| 2003.10.21 |
<明日のためのナージャ教入門> いきなりですが、 宗教の始まりって どんなのだったか知ってます? 神に近い人が現れ、 人々に教えを説き、 やがて神に近い人は世を去り、 教えを説かれた人は宣教師となって、 あらゆる地へと布教していく・・・ まぁ普通に考えてこんなところでしょう。 しかし、 それは違うぞ。 と僕は思っているのです。 実は最初は宗教として始まったのではなく、 アイドルスターや踊り子なんかの ライブだったんじゃないか? と思ってるんですよ。 ・・・・・・ あぁ!!そこの人引かないで!! まぁとりあえず僕の話を聞いてくださいな。 おそらく宗教発端の中心になった人物は、 自分が宗教の中心になるなんて思ってなかったんじゃないでしょうか? よくわからない? そうですね。 一つ仮説を立てましょう。 こほん。 まだ宗教という概念が存在していなかった頃のことです。 ヨーロッパのあるところに、 ナージャという可愛い踊り子の少女 がいました。 え〜、 某アニメとは 何の関係もありませんよ? 彼女は自分の踊りをみんなに見てもらうため、 各地をゆっくりと旅をしながら踊りを披露してきます。 その素晴らしく可愛らしい踊りは、 見る人を片っぱしから魅了していきました。 「ナージャ!!こっちむいて〜!!」 「僕のバラの蕾みちゃん!!愛してるよ〜!!!」 「微妙に浮いてる踊り大好き〜〜!!!!」 「萌え〜〜!!!!」 小さな子供も、特に大きな子供・・・ ・・・あ、いや、大人も老人も心の底から楽しんでいました。 本当に某アニメとは 全然関係ありませんよ? ナージャは踊りだけでなく歌も披露するようになります。 中でも、 ろんどんどんよりはれたらぱり〜♪ かるめんめんよりぱえりやすき〜♪ というちょっと変わった歌は大ヒット!! ファン達の間でカラオケ・・・げほげほ!! もとい、大合唱を続ける人気ぶり。 しつこいようですが 某アニメとは、 「いいから話を進めろ!」 い・・・いいじゃん別に・・・。 ごほん。 ところがです。 あれほど元気に踊っていたナージャが 突然倒れたのです。 体の調子が悪いのを無理して踊り続けたのが原因でした。 ナージャはそのまま回復することなく 死んでしまいます。 ファン達は嘆き悲しみます。 「お、お、お、俺達のナージャがぁ!!!」 「あ、あんなに可愛かったのに・・・死んじゃったよぉぉ!!!!」 「最後の最後まであんなに元気に笑って・・・俺達のために・・・ うぉぉぉぉぉ!!!!!!」 「・・・俺達、まだナージャに恩返ししてないよなぁ!?」 「よし、みんな!!俺達の残りの人生を賭けて、 ナージャの素晴らしさを 世界に広めようじゃないか!!!」 「そうだ!!そうだ!!!」 こうして、 世界初の宣教師が誕生したのです!。 「・・・ヲタクの寄り合い?」 違います。 まぁもう少し続きを聞いてください。 宣教師達は人々に伝える情報を統一するため テキストを作りはじめます。 そこには、 ナージャの作った歌、 ナージャの代表的な踊り、 ナージャがお母さんに宛てた日記など、 ナージャのありとあらゆるものが ギッシリと詰まった、ファンには絶対に手放せない 最高のナージャ本が完成しました。 「・・・・・・同人誌?」 違います。 とっても有難い教典です。 宣教師達は各自肌身離さず、 ナージャ本・・・もとい、教典を片手に世界へと散っていきます。 交通手段の乏しい時代、 それはもう想像を絶する過酷な旅だったでしょう。 しかし宣教師達はどんなに苦しくても、、 「大丈夫!絶対なんとかなるわ(^-^)」 というナージャの言葉を思い出し、 教典を読んで萌え・・・いや、癒され、 そしてまた旅を続けたのです。。。 やがて各宣教師達はそれぞれ目指した 町や村に到着します。 そして人々にナージャの素晴らしさを説いていきます。 しかし、 ここで予想もしなかったことが起こりました。 彼らは歌も踊りも下手だったのです。 まぁ元はただのファンなんですから 当たり前といえば当たり前ですけど。 宣教師達は歌います。 ロンドンドンヨリハレタラパリー カルメンメンヨリパエリヤスキー ほとんど棒読みです。 しかしなぜか、 異文化を知らない街や村の人々とって それは非常に新鮮なものに映ったのでした。 宣教師達の読むように、 彼らも棒読みのまま口ずさみます。 踊りもまた同じく、 ぎこちない踊りが世間を賑わせます。 そして、ナージャの書いた日記を披露。 踊り子として明るく振舞っていても、 母に会えなくて夜通し泣き続けていたこと・・・ 病に侵されながらも、 最後まで踊り子として明るく踊り続けたこと・・・ 宣教師たちはやたら熱く語ります。 目に涙を浮かべながら。 人々は感動します。 その熱のこもった語りに。 この男をこうまでさせたそのナージャという踊り子に。 「すごいなぁ〜。ナージャって人は。」 「見る人を次々と幸せにさせたそうよ?」 「そんなこと本当にできるのか?」 宣教師達は声を大にして応えます。 「もちろんだ。ナージャは奇跡を呼ぶ少女なのだから!」 別にナージャは奇跡など呼んではいませんが、 ついつい場のノリで話が誇張していきます。 「おぉ〜!!ナージャ素晴らスィ〜〜!!!」 「私達もナージャにあやかりた〜い!!!!」 この言葉に気を良くした宣教師は、 「ならば皆もこの教典を写すがよい。 必ずナージャ様が幸せを分け与えてくれるであろう!」 「おぉぉぉぉ!!ナージャ様!!!」 ・・・いつの間にか「様」づけです。 こうして、 ナージャの想像もしないところで、 宣教師達の萌魂・・・いや、熱き力で、 世界初の宗教 ナージャ教 が、誕生していったのです。 そして現在、 ナージャの踊りは形を変えて、 宗教にはかかせない儀式の舞として今に伝わり、 ロンドンドンヨリ・・・の謎めいた歌は同じく形を変えて、 お経として世界に広まっています。 多分ナージャは今でも天国から人々を見つめているでしょう。 複雑な表情で。 ・・・・・・ どうです? 分かっていただけましたか? 「そんなにナージャが好きか?」 ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・別に。 「嘘つけっ!!!(怒)」 よし、今度はナージャ教から新たに分別したローズマリー教と、 フォルゴレ様率いる十字軍の物語を・・・ 「・・・書いたらバチカンに訴えるぞ。」 ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・けち。 え〜、 ここでちょっと主張を・・・ 宗教とは人の道だ!! 「おまえが言うなっ!!」 ・・・・・・サービスサービスぅ。 |